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四阿屋山1387m
 長野県・坂井村 2001.12.8 

四阿屋山漸々沢ルート解説
四阿屋山は筑北の坂井村、麻績村、坂北村、本城村の4ヵ村にまたがる山で、古くは源義仲が如意輪
観音を見つけた山として、また頂上に四阿屋大権現を祭っている山として信仰を集めている。
元日に餅を食べない「餅断ち願かけ」の慣習が、今でもこの地方の一部に残っていて、四阿屋信仰の
深さがうかがえる。
『信濃毎日新聞・信州の里山を歩く』より抜粋
沢のような凹地の中を小さなジグザグをくり返して上る。 山腹の道に変わり、右手の谷を隔てて四阿
屋山が眺められると、山頂からの北に延びる稜線は近い。
稜線では向かい側から室沢コースが合流。二の鳥居が立っている。
ここから山頂までは尾根通し。中間に北アルプスと聖山のよい展望台がある。三の鳥居を過ぎてアカ
マツからブナ林に変わるあたりから勾配を増す。山頂手前の小振りの四の鳥居の後ろのひときは急な
石段を上ると、四阿屋神社の正面に出る。すぐ後ろが山頂。
章文館「長野県北信東信日帰りの山」より抜粋




道標が折れているので要注意! ここまでは急登でした。
1.登山道入り口
中央の窪んだ場所からスタート
2.二の鳥居
左から西澤.青木.竹内さん
静寂の中、雪の踏み音を聴きながらひたすら登ります。by西澤 迎える冬に耐える様です。
3.雪道を上る 4.葉氷
この場所を逃すべからず(*^_^*)
5.二の鳥居と三の鳥居の中間点 5.見晴台
鳥居や祠があり神妙な気持ちになりました。by西澤
6.三の鳥居 6.三の鳥居奥の祠(安産の神様)
二の鳥居から5分ほどです。 頂上の雪で飲む(枯葉のかけら入り)コーヒーは格別な味でした。by西澤
7.四の鳥居と社 8.雪で入れたコーヒーもおつな物(山頂)
ここの樹氷はキラキラ輝いていました。
8.四阿屋山山頂 1387m 8.木が多く展望は悪い


パノラマ図解・スマホ&iPhone で山座同定


 この地図は、国土交通省・国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、 
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)及び数値地図50mメッシュ(標高)に
基づき作成された承認番号(平16総使第550号)を転載したものです。 《使用データソフト Dパノラマ3》




行程&所要時間 
登山口駐車場?(3・4台可)発 9:10 〜 二の鳥居 9:30 
〜 三の鳥居 10:18 〜 四の鳥居 10:21 〜 四阿屋山山頂 10:22
山頂発 11:20 〜 駐車場着 11:50 (昼食)
コメント
前日の雪で歩きにくい登山道でした。20分程で稜線(二の鳥居)に出ましたが
稜線とは名ばかりで、入り口から山頂まで写真の様な雑木林の中を歩きます。
坂井村からは山の全容を見ることが出来ませんので、写真に収めたい方は麻績
村側か麻績IC付近での撮影をお薦めします。

※クアハウス坂井『冠着荘』の入浴料は200円
※四阿屋山で写した樹氷や葉氷がフォトの小窓にありますのでご覧下さい。
参考資料 信州の里山を歩く(中南信編)


クリックすると「四阿屋山・登山口駐車場所」近辺の
広域地図を見ることが出来ます。マップコード 177-337-105
坂井村役場 0263−67−2002
国土地理院 5万分の1 坂城

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