恵那山・広河原ルート解説
富士見台公園線(477号)から神坂峠に向かう峰越林道を直進すると「土砂崩落危険の為通行止」の
ゲート左脇に駐車(約20台)スペースがある。
開通後も登山口には数台しか駐車できないのでここへの駐車が無難だろう。
黄金色に輝く恵那山山腹と本谷川を左に見ながら20分ほど林道を進むとトンネルが現れ、ここを抜ける
と広河原登山口は目前だ。
登山口から沢に架かる木橋を渡り尾根下部の登山道に取り付く。
樹林と熊笹に囲まれ見通が悪い急登攀が中間点まで続くが、紅葉を楽しみながら「山頂まで100分・
標高1716m」の標柱を目指そう。
ここを過ぎると間もなく左斜面笹越しに南アルプスが見え始め、高度が増す毎に中央アルプス・南アルプス
・八ヶ岳の全容を楽む事ができる。
恵那山山頂は殆ど見通しが利かないので、この区間(地図参照)がシャッターチャンスと思われる。
尾根の急坂を登り切り、恵那山の肩下付近に出ると「山頂まで20分」の標柱があり、ここからは南斜面
下部に黒井沢ルートが並行して走る。(黒井沢ルートは避難小屋で合流)
恵那山山頂には1等三角点と恵那山神社、小さな祠がある。
山頂から6分ほどの場所に避難小屋とトイレがあり小屋裏の岩に登ると眺めが良い。mikio
コメント
今回はネット仲間の「こばさん」「ヒロちゃん」「ごっちゃん」と山仲間、竹内さんの5人で恵那山を目指した。
4人とも健脚の猛者達なので、計画時より「私が足を引っ張るよ」と予防線を張っておいた。
案の定、登山口から30分位で息が切れ始め、話をする元気も無くなり何回か休憩を入れてもらうが、
山頂まで20分の標柱辺りから足がピクピクしはじめ危険領域に・・・やばい!
こんな時は50歩進んで30秒休みの必殺技、大分遅れたが皆に迎えられ山頂をゲットできた。
避難小屋前では、ごっちゃんの「おでん」を肴に、こばさん、ヒロちゃんの「銘酒・真澄」で昼の宴を・・・
太陽の暖かさと、ほろ酔い気分が手伝い草地でごろ寝。 (*^_^*) Z z z z
z
(写真は、ヒロちゃん&ごっちゃんのHPで)
帰りは疲れも取れて快調な足取りに、登山者ならぬ下山者(ごっちゃん命名)の本領発揮で汚名返上か
な? (^_^)v
下山後は園原の里・月川(げっせん)温泉郷「野熊の庄・月川」で汗を流す。
TEL 0265−44−2321 入浴料・600円
ネット仲間(HP制作者)が4人で同じ山に登るなんて滅多にないことだと思います。
制作者それぞれの持ち味の違いと黄金色に輝く恵那山の風景をお楽しみ下さい。(下段リンクの輪) |