アクセス
長野ＩＣ発 ＡＭ５：４０〜藤岡ＩＣ〜マックで朝食〜Ｒ４６２〜神流町〜みかぼ高原荘〜西御荷鉾山南登山口
駐車場着 ＡＭ９：１１　（３０〜４０台駐車可能・簡易トイレ有）
（注）カーナビは富岡ＩＣ下車・４６号経由塩沢峠〜スーパー林道ルートを案内していたが、
朝マックを食べたいばかりに遠回りの上記ルートを選択。
西御荷鉾スーパー林道は冬期閉鎖されていたのでナビに従わなかった事が結果オーライだった。(^_^)v
西御荷鉾山南登山道ルート解説
南登山口の案内板に従って杉林の中に入ると、ウォーミングアップもすまないうちにいきなりの上りで
息も弾むが、５分ほど上り込むと石碑群横からの正規登山道に合流する。
小石が敷かれた急坂を上り、「ガンバレもうすこし」と書かれた標柱を過ぎると木段になる。
石碑を過ぎたあたりで振り返ると秩父の山並みを一望でき、ここからひと歩きで不動明王像が
祀られている西御荷鉾山山頂だ。
山頂は細長い草地で、奥秩父連山や浅間山、妙義山、赤城山などの眺めが良い。
西御荷鉾山〜東御荷鉾山縦走ルート解説
山頂の東肩より投石峠を目指して杉林の急坂を下るが、このあたりは今の時期でもあちこちで
霜柱が土を高く持ち上げている。　
杉林が終わり斜面が緩くなると木段になり木立の間から東御荷鉾山を望める。
鉄塔を通過しスーパー林道との合流点が投石峠だ。　弘法大師が悪鬼を懲らしめたという伝説がある。
峠から林道を３・４分歩いた左側に東御荷鉾山登山口があり、登山口の標柱が立つものの
落ち葉に覆われた急斜面を見て躊躇する。
第一指導標が立つ１０８２ｍ地点までは道が荒れているうえ、林道側への傾斜がきついので
落に気をつけて歩きたい。　
１１８４ｍのピークを右に巻いて上り込むと第二指導標が立つ鞍部に出る。
ここから尾根伝いに１５分ほどで東御荷鉾山に着く。
西峰と同じく不動明王像が祀られているが、山頂は狭く灌木に囲まれて展望は悪い。
帰路は投石峠からスーパー林道を歩き南登山口まで戻る。
林道途中には「父不見御荷鉾も見えず神流川　星ばかりなる万場の泊まり」と詠んだ尾崎喜八の
文学碑が建ち、ここから５分ほどで南登山口に着く。　　ｍｉｋｉｏ
立ち寄り湯情報
みかぼ高原荘　温泉ではないが景観抜群の展望風呂