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ササユリ&紫色ムヨウラン花旅

新潟県妙高市の里山 2023.5.24 (水)



ササユリ(笹百合、学名:Lilium japonicum)はユリ科ユリ属の球根植物
日本特産で日本を代表するユリである 花言葉 「上品」「清浄」「希少」
特徴
本州中部地方以西から四国・九州に分布する
成株の茎は立ち上がり葉は互生する。葉はやや厚く披針形で長さは8-15cmである。
5月-7月頃に淡いピンク色の花を咲かせる。花被片の長さは10-15cm位で漏斗状に反り返る。
雄しべは6本で芳香がある。
花粉の色は赤褐色でありオトメユリと区別するポイントになる(花粉の色が黄色のササユリも存在する)
希に花が純白のアルビノのものもある。葉や茎が笹に似ていることからこの名がある。
10-11月頃に刮ハが熟し種子は風に乗って広がる
初めて地上発芽するのは通常翌々年の春である(地下遅発芽様式)
初花を咲かせるまでに種子から約7年以上(野生の場合)の歳月がかかる


ムヨウラン(無葉蘭、学名:Lecanorchis japonica)ラン科ムヨウラン属の地生の多年草
光合成をしない菌従属栄養植物。別名、スケロクラン
特徴
葉は無く光合成をしないでベニタケ属やチチタケ属に寄生する菌従属栄養植物。
地下にある根茎は細長く鞘状鱗片を多数つけて横に這い、ひも状の根をつける。
地上茎は1株から1-3本が直立し高さは30-40cmになり、
数個の鞘状の苞葉がまばらに互生し毛は無い。
地上茎は細いが硬く光沢がある。   



















   
 
ササユリ
10-11月頃に刮ハが熟し種子は風に乗って広がり、
初めて地上発芽するのは通常翌々年の春である(地下遅発芽様式)
初花を咲かせるまでに種子から約7年以上(野生の場合)の歳月を要する
 
 
 
日本海展望
紫色ムヨウランに会えました♪ 開花が楽しみです (^O^)v
普通のムヨウラン
紫色のムヨウラン
ムヨウラン




上の写真から21日後の紫色ムヨウランです



2023.06.13現在の紫色ムヨウラン・山友「よねさん」撮影
2023.06.13現在の紫色ムヨウラン・山友「よねさん」撮影
2023.06.13現在の紫色ムヨウラン・山友「よねさん」撮影
あと5日〜7日で開花しそうですね♪
咲いた写真を撮れたら当サイトに追加掲載予定なのでお楽しみに (^O^)v
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  左から妙高山・火打山  
     
 
 YouTube
https://youtu.be/09_Y_3oUCxA
音量注意 再生時間約3分40秒 
 





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