諏訪山・湯の沢登山ルート解説
駐車場左下（北東）の大神楽沢まで下って木橋を渡ると「諏訪山登山道入り口
・山頂まで５４６７ｍ」と書かれた大きな表示板が立つ。
浜平地籍からの旧登山道と合流後は「湯の沢」に沿って支稜出合いまで一本道だが、
源流近辺までは木橋・桟道利用や渡渉を繰り返す沢歩きとなる。
石ゴロの涸れ沢を通過したあたりから傾斜がきつくなるが支稜出合い（山頂まで３０３３ｍの
指導表あり）までひと頑張りだ。
支稜を左に登ること五分ほどで楢原（ならはら）からのルートと合流する「湯の沢の頭」に出る。
ここから稜線上の幾つかの小ピークを巻いて進むが、先ほどまでの単調な沢歩きと比べて
視界が開けた分だけ快適な稜線歩きとなる。
トタン葺きの避難小屋を過ぎると本コース随一の難所に架けられた二段梯子が現れる。
梯子上部の露岩地点を取っ掛かり利用で慎重に足を運べば前方に三笠山（ヤツウチグラ）の
岩峰が立ちはだかるように聳え立つ。　　
岩峰基部を右に巻いて最後の梯子を上れば三笠山山頂だ。
祠が建つ山頂は遮るものがなく浅間山・西上州の山々・両神山や遠くには蓼科山や
白馬岳などの大展望を楽しめる。
諏訪山へは約７・８ｍの岩場（ロープ有り）を下って、鞍部から登り返すこと１５分程で
諏訪山山頂に立てるが樹木に遮られ展望は無い。ｍｉｋｉｏ
コメント
この時期の道は雪や凍結でスリップ事故も考えられるのに愛車は未だノーマルタイヤ・・・
山中間のシゲさん（松井田在住）から「ノーマルでも行かれるよ！」との
ありがたい情報をいただき早朝４時発で上野村へ（シゲさんに感謝）
コース全体、特に大変なところがあるわけではないですが下りになって効いてくるようで
足にきました。
コメント・２
帰りに「湯の沢」で二人組の猟師さんと行き会い「獲物は？」と聞くと、
「熊」との返答にビックリ！！　
上りで行き会っていたら登らずに引き返したかも・・・(^_^;)
立ち寄り温泉情報
「秘湯　浜平温泉・しおじの湯」　弱酸性低張性冷鉱泉　入浴料 ５００円
ＡＭ１０：００〜ＰＭ８：００　定休日・第２・４火曜（冬季は変更あり） ０２７４−５９−３９５５
温泉満足度（星印の説明はＭＥＮＵページ） 管理人☆☆