千曲川源流〜甲武信ヶ岳〜十文字峠周遊ルート解説
甲武信ヶ岳は甲州、武州、信州の境に位置し富士川、荒川、千曲川の三大河川の源流となっている。
十文字峠への道を左に見て、林道を直進すると右側に大山祇神社ある。登山地図には林道終点駐車
スペースなしと書き込まれている。 ここから千曲川源流遊歩道に入る。
千曲川源流の西沢に沿ってよく整備された遊歩道を進むと大きな一枚岩のナメ滝が現れる。
ナメ滝から一時間ほどで「千曲川・信濃川水源地標」の標柱が立つ広場に出る。 源流といっても流れは
なく、しみ出た水が地面を濡らす程度の場所である。
源流広場から道標に従い樹林帯の急斜面を登ると稜線上に出て国師ヶ岳方面からの分岐点と合流する。
左に折れ最後のガレ場を急登すると甲武信ヶ岳の山頂に着く。 mikio
コメント
計画時は源流コースをピストンの予定でしたが、山頂から十文字小屋ルートの下り時間を合計すると
4時間50分。
3時までに駐車場へ着けば、店(ジプシー)も開店できるし、アクシデントが起きた時は臨時休業と決め
十文字小屋に向けて下山を開始。
下りルートのはずなのに、アップダウンの連続にバテバテ状態で下山しました。
源流コースの甲武信ケ岳は、ピクニック気分で登ることができますが往復コースタイムが長いのでシッカリ
した装備が必要です。 |