苗場山・祓川（はらいがわ）登山ルート解説
トイレ横の登山口を入ると暫くで車道に合流し和田小屋まで車道歩きとなる。
和田小屋から本格登山道となり岩ゴロ・石ゴロ道の急登が下ノ芝まで続くが、
５合半・６合半と書かれた中途半端な道標に思わずニンマリ・・・
下ノ芝からは植生保護の木道が多くなるが、中ノ芝・上ノ芝へ登っていくに従って中尾根方面の
なだらかな尾根筋に広がる笹原の緑と草紅葉のコントラストに目が奪われる。
小松原湿原分岐を通過して股スリ岩と呼ばれる大岩を降りると神楽ヶ峰（2029.6m）が近い。
峰からは鞍部の「お花畑」まで急坂下りとなるが途中には「雷清水」と呼ばれる水場がある。
前方に控える苗場山への最後の急登に備えてここで喉を潤すのも良いだろう。
九合目から雲尾坂を通過して大岩をよじ登るとひと歩きで「山上の楽園」と呼ぶに相応しい苗場山の
大湿原に出る。　　苗場山山頂（１等三角点）は遊仙閣の裏手にあるが展望はない。mikio
コメント
ネット仲間「だんべえさん」のオフ会で新潟県・みつまたかぐらスキー場から苗場山へ。
登山道はスキー場内にかかわらず大岩・大石の急坂が続くうえ、最後の最後に控えている
アップダウンに管理人は息も絶え絶えだったが、だんべえさんご夫妻を筆頭に、ＭＡＫＯＴＯさんご夫妻、
シゲさんご夫妻、マダラさん、なんちゃん、ふたさん、のむさん、くろさん、の皆さんとの楽しい会話に
後押しされてなんとか山頂に辿り着くことができました。(~o~)
立ち寄り温泉情報
越後湯沢温泉　源泉掛け流し「江神温泉」
温泉満足度（星印の説明はＭＥＮＵページ） 管理人☆